母親が終活を始めたもようです

tokyo17 遺品整理

去年、叔父が亡くなった時に片付けが大変だったことや趣味の物を捨てるのに何十万円もかかったことを聞いていました。私の母の兄です。

その事を聞いて、母は私たち子供に負担をかけるのは悪いと感じたようでした。

しかし、母はタンスの引き出しが閉まらないほどに洋服や趣味の道具を集めている人です。

寝室で地震がきたら、きっと押しつぶされるであろう趣味の道具が山になってうず高く積まれています。

ある日、母の趣味部屋が広くなったように感じたので聞いてみると「少しずつ捨てている」と言うんです。よく見ると、タンスの引き出しも閉まるようになっているんです。

残り何年生きるか分からないけれど、全部の洋服に袖を通す事はないと気づいてくれたようです。

先日も手分けをしながらボロボロになった靴下やカビの生えたバックなどをゴミにする事にしました。

軽自動車一台分のゴミ袋でした。燃えるゴミに出せる物ばかりだったので、ゴミの日にまとめて出しました。

まだまだ、いらない物ばかりに囲まれていますが少しずつ捨てて行くつもりです。

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